悩める人
最近喫煙できる場所も減り、禁煙にまた挑戦してみたんだけど、何度やってもうまくいきません。どうやったらタバコをやめられるでしょうか?我慢が苦手なので楽してやめる方法があれば教えて欲しいです。
この記事を読めば、我慢せずに禁煙を成功する方法を理解することができます。
私自身も約8年間タバコのある生活を楽しんでいましたが、この我慢しない方法で禁煙に成功しすでに2年が経過しました。
実践したのは「離煙パイプ」による禁煙です。利用のルールを守れば、何本吸ってもOKです。我慢やイライラとまったく縁のない方法です。
この記事では、我慢なく禁煙ができる離煙パイプの詳細と、禁煙を成功に導く心構え、禁煙のメリットを具体例を交えながら詳細にご説明しております。
禁煙がうまくいかずに悩んでいる人でも、記事を読み終えた頃には我慢なく禁煙する方法を理解し、すぐにでも禁煙に挑戦したい気持ちが芽生えていることでしょう。
1は離煙パイプを使えば本当に簡単です。私もタバコから離れることには3回成功しました(→成功って言えるのか?笑)。
タバコから離れ(離煙)、禁煙に繋げるためには、実は2と3も重要なのです。
こんなに楽な禁煙があったなんて! 禁煙グッズ 離煙パイプ GR GS 31本セット 禁煙 日本製 禁煙グッズ 楽な禁煙 電子タバコ ニコチンパッチ 禁煙パイポ とは違う 離縁パイプ 価格:13,200円 |
タバコとの出会いと禁煙
そもそも人はなぜタバコを吸うのでしょうか?
私は会社の同僚に誘われたことがきっかけでした。
なぜ吸い始めたかを振り返ってみると、周りに吸っている人が多かった、なんかかっこいい?、といった「なんとなく」だったと感じています。
「喫煙所で人と出会うぞ!」「大人になったらタバコを吸ってニコチンを摂取するぞ!」と気合を入れて始める人はそんなにいないのではないでしょうか。
吸い始めてしばらくすると、喫煙所で普段のコミュニティでは話す機会のない人と仲良くなったり、休憩時間の一服がなんとも言えない至福な時間に感じられるようになったり、「タバコっていいなあ」と思うようになります。
その頃には「タバコが美味しい」=ニコチンに依存している状態に陥ることになってしまうのです。
「なんとなく」で始めるタバコですが、「健康のため」「お金のため」「家族や周りからの反対」で喫煙者の多くは、禁煙と向き合う日が高い確率で来ることになります。
しかし、ニコチンへの依存を断つことは容易なことではありません。せっかく決意したのであれば、確率の高い方法で挑戦することをお勧めします。
数ある禁煙方法の中で楽に止める方法「離煙パイプ」
禁煙するにはどんな手法があるか?
禁煙を決意したけど、どうやってやめればいいんだろう。。。
- 禁煙外来(病院)に行く
- 市販の禁煙補助薬(パッチやガム等)を利用
- グッズの利用(タバコ風商品、飴、お茶等)
- とにかく我慢 など
健康増進の目的で、地方公共団体のサポートがある地域もあるようです。具体的な方法については、様々な記事がありますのでググってみてください。
私は我慢の必要のない「離煙パイプ」を強く推奨いたします。
離煙パイプって何?
離煙パイプとは株式会社マジカルが出している、禁煙補助グッズです。
1番から31番までのパイプがセットになっており、1日1パイプずつ順番を上げていくことで、ニコチンが3%ずつ段階的に減っていく仕組みです。
いつも吸っているタバコにパイプをつけるだけという簡単な利用方法ですが、1ヶ月後には、ニコチン依存から解放されタバコから自然と離れることのできる代物になります。
こんなに楽な禁煙があったなんて! 禁煙グッズ 離煙パイプ GR GS 31本セット 禁煙 日本製 禁煙グッズ 楽な禁煙 電子タバコ ニコチンパッチ 禁煙パイポ とは違う 離縁パイプ 価格:13,200円 |
なぜ離煙パイプなのか?
離煙パイプの最大のおすすめポイントは3点になります。
①我慢しなくて良いこと
繰り返しになりますが、我慢の必要がないことが禁煙成功の最大の要因です。我慢しなくて良い=継続の負荷が少ないということです。
例えば・・・以下の3つを達成しようと思った時どのように感じるでしょうか?
- 筋トレで毎日ベンチプレス100kgを上げる
- 毎日1冊本を読む
- 明日から毎日1時間早く起きる
いけるかも?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、「100kg上げる」「本を読む」「早く起きる」という行為自体に負荷があり、そこに継続のハードルが加わると簡単なことではなくなります。習慣化のためには、意志(なぜ取り組むのか?)と工夫(負荷の軽減)が必要になります。
禁煙についても強い意志だけで成功する強者もいますが、習慣を変える難しさに加え、ニコチン依存という一種の疾患からの脱却が難易度を上げ失敗者を続出させることにつながっています。我慢なく、知らない間にこのハードルを下げ、負荷なくニコチンとの関係を断ち切ってくれるのが離煙パイプの最大のメリットと考えています。
②とにかく使い方が簡単
使い方は、いつものタバコに正しい番号のパイプを必ずつけて吸うだけです。
本当に簡単です。
正しい番号のパイプを忘れずに持っていくことに全集中してください。
タバコとライターは忘れたらコンビニで購入したり、友人に借りたりすることができますが、離煙パイプは手に入れるのが難しいです。
「今日だけパイプをつけない」をすると1からやり直しとなります。注意が必要です。
③仕組みがシンプル
特許技術で開けられたパイプの穴から空気を取り込み、ニコチンを1日3%ずつ減少させる仕組みです。
それ以外のものはありません。
ガムやパッチのように、何が入っているんだろう?といった心配がなく、非常にシンプルです。
こんなにメリットがあるのになぜ選ばれないのか?
悩める人
こんなにメリットばかりなのになぜみんな使わないの?
私はたまたま周りに使っている人がいたので効果を感じやすかったのですが、手が出づらい理由はいくつかあると思います。
①値段が高く感じる
税込13,200円(2021年6月現在)をどう捉えるかだと思います。
私は高いと感じませんでした。
当時1日1箱吸っていたので、1ヶ月で450円×30日=13,500円タバコに費やしていたことになります。
離煙パイプの13,200円は禁煙したら1ヶ月で回収できる金額です。飲み会がありタバコの本数が増える日があったり、タバコやライターを落としてしまったりと実際の出費はもっと大きかったと思います。
確かに一時的な金額としては、サラリーマンのお小遣いから出すのはしんどい場面もあるかもしれません。
長期で見ると経済的であることと、何より健康に良いことへ取り組んでいることを忘れずに挑戦してください。
意外と禁煙には家族も協力的で相談すれば臨時のお小遣いが出ることもあるかもしれません。
②見た目が気になる
これは実際に利用した際に気になった点です。
パイプをつけて吸っているという行為が、喫煙所では少し浮いてしまいます。
先輩や同僚からは、「何つけて吸ってるの?」「そこまでして吸いたいの」「本当にやめる気あるの?」など色々言われました。
結論、全て無視しましょう!言われるのが嫌な場合は、人の少ない喫煙所を選びましょう。
周りからの雑音に耳を傾ける必要はないので、くれぐれもパイプを外して吸うということはないようにお気をつけください。
後日談になりますが、そんなことを言ってきた先輩や同僚も1ヶ月後に喫煙所から姿を消した私に、離煙パイプの詳細を聞いてきました。(笑)
禁煙成功のコツ
ここまで読んで多くの人は離煙パイプを使えばOKと思っていただいていると思いますが、9割は正解です。
禁煙成功のためには、離煙パイプで「①タバコから離れる」ことに成功した時点で9割達成ですが、「②離れたタバコに近づかない」ことを理解しておくことが残りの1割必要になります。
私は「①タバコから離れる」は合計3回成功しています。
1回目も2回目も約半年間タバコを吸わない期間がありましたが、結局戻ってしまいました。
「②離れたタバコに近づかない」意識が弱かったためです。
①タバコから離れる方法
詳細は前述の通りなので割愛します。とにかく離煙パイプのルールに従い、タバコから離れてください。
②離れたタバコに近づかない方法
とても重要なポイントです!タバコから離れた人への誘惑は様々ですが、それに打ち勝つ強い意志を持ってください。
すでにニコチン依存からは脱却できている状態ですが、タバコを始めた時と同様、なんとなく吸ってしまうと振り出しに戻ってしまいます。ここで言っておきたいのは、「禁煙は0か1か」です。
時々、「飲み会の時だけ吸う」「1日3本までならOK」「今日だけはOK」など独自ルールを持つ人がいますが、1本でも吸った時点で禁煙は失敗です。
なぜ、やめようと思ったのか、やめることによりタバコをよく思っていない奥さんや家族が喜ぶ姿を想像し、誘惑に打ち勝つ強い意志を持ってください。
流されてからでは手遅れです。
周りの喫煙者からの誘惑
私が2回も禁煙に失敗した原因は、実は同じ先輩からの誘いでした。
仕事終わりに飲みに行った際に、優しい言葉で誘惑をしてくるのです。
このとき私は独身でしたので、やめる必要がないことを説かれ、お酒の勢いで先輩からタバコをもらいました。
実に情けない結末となってしまったのです。
喫煙者はタバコをやめようと挑戦している人のことをよく思っていません。
一緒に吸う仲間が減るのですから、色々と誘ってきます(笑)
私自身、先輩のせいにしてちょっと吸いたかった気持ちがあったような気がします。
現在は禁煙期間が2年となり、吸いたい気持ちがなくなっているので、喫煙者の先輩から誘われても、コーヒーを持って喫煙所で雑談することもできています。(服に臭いがつくのは嫌ですが・・・誘惑先輩とも良好な関係を継続しています(笑))
意志の弱い自分からの誘惑
周囲からの誘いがなかったとしても、禁煙開始初期はあらゆる場面で喫煙者が羨ましく見える衝動に駆られます。
そんな時は、冷静に感情と向き合ってください。
離煙パイプでタバコから離れていればニコチン依存からも脱却できているはずです。
懐かしさや、過去の習慣からくる衝動であることを理解し、「よくよく考えると吸わなくても大丈夫だな」という気持ちに持っていきましょう。
絶対に、「今日だけはOK」「飲み会の時だけはOK」という独自ルールは作らないことが重要です。
「禁煙は0か1か」です。
禁煙によるメリット
いかがでしょうか?もう禁煙できる!という気持ちになっていませんか?禁煙することによるメリットもたくさんありますのでご紹介します。
- 経済的でお金が貯まる
タバコに当ててたお金が自由に使えるようになります。
私は1年間のタバコに消えていたお金(1日1箱約13,000円/月×12ヶ月=約15万)で買い物をしています。
1年目はクロスバイク、2年目はパソコンを購入しました。 - 健康増進につながる
痰が絡んだり嫌な咳が出なくなりました。また、鼻がよくなり、匂いがよくわかるようになりました。 - 周りからの評判が良くなる
口臭や体臭が改善し、服にもタバコの臭いがつくことがなくなり、妻や周りからの評判がよくなりました。 - 時間を有効に使える
公私問わず、少なくとも1時間に1回は喫煙所を探していましたが、禁煙してからは、吸う場所を探したり、タバコを吸う時間がなくなりました。 - 集中力が高まる
タバコが吸いたくなるたびに集中力は途切れ、仕事や勉強の効率が落ちることがありましたが、今はありません。
記載のメリットは一例です。
人それぞれに感じるメリットがあると思います。
私は、タバコに消えていた15万円でクロスバイクを購入し、新しい趣味が増え、その趣味が健康につながり、趣味により新たな出会いがあり好ループを生みました。
この先行投資のおかげで、「タバコを買うお金は自転車に消えた」と自分にも言い聞かせることができ、衝動や誘惑に簡単に対処することにもつながりました。
とにかく、感じるメリットを大いに享受して欲しいです。
- 禁煙することによりコミュニティが狭くなる・・・ことはございません!
喫煙所のコミュニティを重要視する人もいますが、それほど影響はありません。
喫煙者の気持ちもわかる非喫煙者になり、どちらの立場も理解できるようになりました。 - 太る・・・確かに3キロ太りましたが一時的でした!
タバコを止めるとご飯が美味しく感じ、食べる量が増えました。また手寂しさがあるのか甘いものを間食するようになりました。一定期間が経つと徐々に慣れ、食事も通常の量に戻り、運動により体重も戻りました。
デメリットはそれほど心配しないで良いと思います。思い立ったら禁煙にトライしてみてください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事を読んでいただいた人には、禁煙への強い意志がすでにあると思います。
離煙パイプを手にとって、禁煙を成功させることを願っております。
離煙パイプでタバコから離れ、離れたタバコに近づかない確固たる意志を持ち、禁煙により享受できるメリットを大いに楽しんでください。
コメント